先日、アメリカで新型コロナウイルス(COVID-19)のワクチンを接種しました。
アメリカでは、医療従事者やインフラ関連の人々などの優先摂取が進み、ついに誰でも接種できるようになりました。
ネットで最寄りの接種会場を前日に予約して、翌日に最寄りのドラッグストアで接種することができました。
しかも、ワクチンの銘柄(ファイザー、モデルナ、あとは聞いたことのない会社のワクチン)も3種類から選ぶことができました。
まず、病院ではなくドラッグストアで接種できるのがビックリでしたが・・・笑
ドライブスルーでも対応しているみたいで、かなり進んでいます。
ファイザー製ワクチン【1回目】を注射した感想と体調の変化。
まず、受付で予約したWebページの画面を見せて、簡単な問診票を記入しました。
内容は、妊娠や持病、薬の服用や過去にコロナウイルスに感染したことがあるか、などです。
全て英語で、しかも病気の英語名がわからず、夫とGoogle翻訳を駆使してなんとか記入を終わらせました(笑)
土曜日でしたが混雑もしておらず、他に2名待っているほどでした。
女性の方に名前を呼ばれて、左腕(ほぼ肩)を差し出し、注射してもらいました。
ドラッグストアなので医療従事者の方かは分かりませんが、常駐している方ならば薬剤師さんかもしれませんね。
注射ですが、全く痛くない!!
インフルエンザの注射ってめちゃ痛いですが、比べ物にならないほど痛くありません(笑)
例の特殊な注射器なのか・・・?
デコピンの方が痛いかもしれない。
ワクチンの副反応はどうだったの?
副反応ですが、私は全くありませんでした。
ですが、注射した部分の肩は、2〜3日痛い(肩が上がらない)です。
これはインフルエンザの予防接種でおこる反応と同じ感じです。
どうやら、1回目の接種は症状がない人が多いらしいです(まわりの日本人)。
けれどアメリカ人の友人は、1回目にだるくて2日寝込んでいたと言っていました。
かなり個人差がありそうです。
副反応は2回目に注意!?
2回目のワクチン摂取は、1回目からキッチリ3週間後と決まっています。
ですので、1回目の予約時に2回目の予約もします。
先日、夫が2回目の接種をしたところ、翌日から2日間ほど体調不良でした。
熱は出ませんでしたが、全身のダルさ・軽度の頭痛があったようです。
予防接種を予定している方は、接種当日から2〜3日は体調不良になることを想定したほうがよさそうです。
もちろん、まわりでは1回目・2回目もまったく副反応がない人もいます。
アメリカでは州により、屋外でのマスクは不要のお達しが出ました。
もちろん、まだショッピングモールやレストランでは着用しないと入店できない店がほとんどです。
また、接種年齢も高校生ぐらいまで引き下げられました。
ワクチン接種が進み、はやく自由な生活に戻れる日々が待ち遠しいですね。
ワクチンを受ける前は、副反応への恐怖がありました。
ですが、今となってはワクチンを接種できること、医療従事者の方への感謝の気持ちでいっぱいです。