アメリカ生活

家の外観にうるさいアメリカ人。そしてやっと届いたブラインド。

よく海外ドラマで見る、美しい住宅街。

芝生のお手入れが行き届いていて、白く手入れされた住宅が立ち並ぶ。

日本と違って、住宅の雰囲気も統一されていて、そのエリア一体が美しい感じですよね。

ええ、そらそうです。

そうしないと罰金ですから!!

外観にうるさいアメリカ人。そしてやっと届いたブラインド。

我が家が新居に引っ越してきて、カーテンが無いことに気がつきました。

ポストに投函されていた、インテリア業者2社に連絡をして見積もりを取ってもらいました。

対応が良くて返事の早い業者に決定。

ここまでに2週間ほどかかり、けっこうやりとりが大変でした。

そして、なんとわが家は22個の窓があります(泣)

その分、カーテンが必要になるわけです。。。

東京のマンションは3つだったのに、すごい差。

採光用の小窓が多いのもあります。

カーテンはお金をかけたらキリがないですが、なんとか質も良くて見た目も美しい、高級不織布のブラインドに決定しました。

木のブラインドの方が美しいのですが、防音・断熱には不織布が優れているとのことで、機能面を重視しました。

オーダーだったので、納期が長くて4週間。

その間に厚紙を貼って凌いでいましたが、辛かったです(笑)。

間に合わせにホームセンターで安いの買ったら?と言われましたが、ミニマリズムに反する(笑)ので、なんとか我慢しました。

そしたらある日、住宅街を管理する管理会社から連絡が来ました。

「あなたの住宅は規約に反しています。すぐにカーテンかブラインドを取り付けてください」

なんだと・・・・(!?)

どうやら定期的に車で巡回して、規約に反していないか確認しているようです。

アメリカでは、ひとつでも汚い家があると、住宅やエリアの資産価値が落ちるとみなしているので、とても厳しいです。

芝のある家だと、芝の管理も必須なので、かなり大変です。

毎月1万円ほど払えば、庭師にお手入れしてもらえるので、自分で手入れが苦手な人はお願いするほうが良いですね。

芝刈り機買うのも大変ですし、こちらにはヒアリもいますし。

日本だと田園調布とかだと自治体で組合持ってたりしますから、そんな感じに近いですかね。

でも資産価値のために住宅を美しく保つのって、正しいですよね。

隣がゴミ屋敷だったら、絶対困ります。

火事がおきたら燃え広がって大惨事ですし。

海外インテリア
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やっと取り付けられたカーテン。やはりプライバシーには必須です。

美しい、ライトグレーのブラインドが納品され、取り付けてもらいました。

空洞が2重になっていて、防音&断熱効果が高いらしい↓

実は布のカーテンを寝室だけにオーダーしていて、そちらはまだ納期待ちです。

あと予定より5つ、小窓の発注が足りていなかったので、そちらも追加発注。

家の家具に並んで高いのがカーテンですね。

でもカーテンって大きく家の面積を占めるので、ここを手抜きにすると一気に安っぽい雰囲気になるので、時間と予算をかけました。

防犯やプライバシーも兼ねて、必ず必要だと1ヶ月カーテン無しの生活をして強く感じました(笑)

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