お久しぶりの投稿になります。
私生活が一変し、心も体も落ち着かない日々が続いていました。
何度ブログを辞めようか迷いました。
ですが、ここまで続けてきたし、まだ見てくださる方もいるかもしれないと思い、またコツコツ書いていこうかと思い、重い腰を上げました。
アメリカから日本に帰国しました。
突然言い渡された日本への帰国。
転勤族の妻って、本当にモノのようですね。
本人の意思なんか関係なく、まるで桃太郎電鉄かのごとく。
ぶっ飛びカードが出たわけです。
売ってしまって日本の家もない、アメリカの持ち家は、急すぎてどうしていいかわからない。
少なくとも3年はいると思っていたアメリカ。
海外転勤で家族帯同なのに3年未満で帰国させるの、なかなかハードモードよ。
小学校入学のために、夫を置いて子供と先に帰国することを決意。
はあ〜
電話もね〜、電気もね〜、マイナンバーは何者だ〜!?
と、吉幾三状態で帰国。
ひとまず賃貸に住まなければならず、住宅は遠隔でアメリカから内見をして決めました。
もう東京は疲れたので、郊外の戸建て(築古)に決めました。
もうアメリカ生活をした後に、東京の狭い街で暮らしていける自信がなくて。。
物件は2週間以内に決める必要があり、学区や通学路まで考えなければならず、なかなか大変でした。
ひとまず航空便で日本に送る荷物をまとめて、残るアメリカの家は2ヶ月後に帰ってくる夫に一任することに。
もっと暮らしていたかったアメリカ。
帰るときにすごく寂しくなって、本当に素敵な経験をさせてもらったのに後ろ髪を引かれながら帰国しました。
小学校入学が大変すぎて気が狂いそうに。
転入手続きのために小学校に連絡し、学校用品を揃えるのがめちゃめちゃ大変だった!!
初めて日本の小学校に通うので、ランドセル、上履き、体操服、ランチョンマット (指定サイズのためミシンで縫う)、給食袋、手提げ、名前記入の文房具、、、そして悪魔の算数セット。
帰国早々に、急いで買いに行きました。
全部の小物に学校指定が細かくて、書類を読むのに必死でした。
必死に用意して、なんとか入学。
入居した家に冷蔵庫もエアコンも無い状態で、唯一買った布団だけで子供たちと過ごした日々。
ほんとに大変だったけど、子供たちで乗り越えた今はいい思い出です。