今思い返しても、本当に大変だった海外引越し。
夫もコロナで帰国できず、大人1人で引越し準備できるか不安でいっぱいでしたが、なんとかがんばりました!
女は強い!
空輸便が届くまで、手荷物だけで過ごさなければ・・・だけど荷物は最小限!
日本からの引越しは、本当に大変でした。
荷物は、手荷物+空輸便+船便に分けてアメリカまで運ばれてきます。
手荷物は子供含めて3人分持ってきました。
それを自分1人で運搬して飛行機に乗せるとなると、荷物は少なくするしかない!!
3日×3人の荷物を、小さめのトランクとロンシャンのトラベルバッグに詰めて運びました↓

これに、機内持ち込み用の無印用品のリュック。
結果、小さくして大正解!
ただでさえ幼児2人連れで大変なのに、荷物にかまっている暇はなし。
前日に宿泊したホテルから、タクシー→リムジンバスと移動しましたが、とてもスムーズに。
ミニマリズムは移動に最高のパフォーマンスを発揮してくれました(笑)
羽田空港でPCR検査!5時間の待機と、さらに4時間の飛行機遅延・・・
当日に羽田空港で予約していたPCR検査。
私が予約した
羽田空港第3ターミナルクリニック
アメリカは入国時にPCR検査の72時間以内の陰性証明書が必要です。
都内の病院でも即日に結果が出るクリニックが少なかったので、空港内で行いました。
当日の検査結果に、5時間の待機が必要だとか。。。
予約していたので、空港に到着してすぐPCR検査をしました。
PCR検査は唾液で行いました。
6歳の長女は上手にできましたが、4歳の息子には唾液が難しかったので、鼻を綿棒でくしゅくしゅしてもらいました。
※もちろん泣きました 笑
羽田空港はほとんどのレストランが閉まっていて、時間を潰すのが本当に大変でした!!
約5時間、閑散とした空港で過ごし、無事に陰性証明書をゲット。
しかし、なんと搭乗する飛行機が4時間も遅延しているとのこと・・・
さらに追加で、羽田空港で幼児2人と4時間の時間潰し。。。地獄・・・
幸いにもラウンジを開放してもらえたので、なんとかそこで過ごして4時間を凌ぐことができました(涙)
搭乗したときには夜も遅くなり、子供たちもすぐに寝てくれたので長いフライトもそこまで苦労しませんでした(汗)
それがせめてもの救い!!
いよいよアメリカ駐妻生活の始まり・・・空輸便よ、いつ届く。
機内に手荷物で持ち込んだ、貴重品や宝飾品(命)も無事で、なんとかアメリカに到着しました。
空港で夫と半年ぶりの再会!!
子供たちも大喜び!!
そして、夫はちょっぴり増量していました(笑)
夫はアメリカ生活での自炊生活が本当につらかったようで、これから解放されることに喜んでいました。おいおい・・・そこかい
しばらく時差ぼけで、私も子供たちも慣れませんでしたが、ようやくリズムが整ってきました。
そして3日分の荷物だけで、はや数日が経ちました。
思っていた以上に、届くのが遅い空輸便。
2週間経っても届かず。
そろそろ3週間。。。
運送会社に連絡すると、あと1週間で搬入できるらしく、約1ヶ月かかりました。
思いのほか日数がかかることもビックリしたけど、3日分の荷物でやりくりできることに1番ビックリしました。
おそらく、届いた荷物には処分するモノもあるかもしれない。。
とりあえず、今は夏の季節になってきたのに服が足りず困っています(泣)
こちらで無闇に服や雑貨を買い足してモノを増やしたくないので、なんとか毎日洗濯機をまわして凌いでいます。
でも、たまにお洒落したいじゃないですか。
レストランでドレスアップしたい日もある!
少ない洋服で生きていけますが、毎日カジュアルなお洋服だと少しテンションが上がらないですね(笑)
コロナ禍で空輸便も遅いのかもしれませんが、早く届くことを心待ちにしています。
そして、いよいよ始まった駐妻生活。
駐妻っていうと、煌びやかで、妻たちのカーストが凄い!って印象ですが。。。
アメリカではお手伝いさんを雇うこともなければ、車も自分で運転しないといけません。
※これが東南アジアだとお手伝いさんも雇えたり、運転手も雇用必須なので豪華なんですがね・・・
私の住んでいるエリアに日本人街はなく、他の駐在員は点在して街のどこかに住んでいるようです。
そのためか、本当に街中に日本人を見かけません。
日本人どころか、アジア人すらほぼいない!!
アジアンストアや、日本食・チャイニーズレストランでしかアジア人は見かけないほど。
印象として3%ぐらいしか、アジア人はいないです。
完全に私たちは外国人と化してます(笑)。