アメリカ生活

謎の口内炎症に襲われ救急外来で受診!しかし結末は・・・。

アメリカに渡米してきて4ヶ月、なぜか人生で今までかかったことのないような症状を発しました。

口の中の下の付け根の痛みから始まって、白い反転のような口内炎が口中の至る所に発生。

歯ブラシするだけで歯茎が激痛!

頬の内側も腫れて出血していました。

とにかく口中が腫れ上がっていて、ただれてしまったのです!

これはただの口内炎ではない・・・

ネットで舌癌やらリンパ系の病気やらたくさん調べてみたいけれど、似たような症状は見当たらず。

1週間ほど様子を見たけれど、一向に良くならないので病院へ行くことに。

口腔外科がベストだけど、どこにあるかよくわからないので、ひとまず緊急外来(emergency)へ受診しに行きました。

謎の口内炎症に襲われ救急外来で受診!しかし結末は・・・。

私はまだID(ソーシャルセキュリティ)ができていないので、パスポートを持参しました。

それと、夫の会社が加盟している保険組合の保険証を。

この保険証がないと、いったいいくら請求されるのでしょうか。。

一応、月額5,000円以上を超えた分は会社が医療費を負担してくれるようなので、高くても5,000円で済みます。

本当にありがたい。

問診票の記入や受付などは、私が英語できないので全部夫に対応してもらいました。

病院行くたび夫に同行してもらわないといけないので、会社早退してもらったりと、けっこう負担をかけてしまっています(汗)

院内は特に混んでる様子もなく、そんなに受診まで時間かからないかな〜と思いきや。

なんと1時間半ほど待たされました。

子供も同行しているので、グズグズして大変でした。

そして待ちに待った受診!

何よりも症状が怖かったので、とにかく医師に診てもらえる安堵感😭

ひとまず口内を診てもらい、症状を伝えると、医師から答えが帰ってきました。


「よくわからない。」

どしぇ〜!笑 それ誰でも言えますやん!

細かく言うと、

「おそらく何かの細菌に感染したのだろうけど、よくわからないから2〜3週間様子を見てくれ。

口内殺菌のうがい薬で1日2回、洗浄してくれ。」

とのこと。。。

そしてうがい薬の処方箋もなく、手ぶらで帰されました(笑)

う〜ん、日本だったらおそらく抗生物質と、殺菌用のうがい薬の処方箋は絶対出されるレベル。

でもまあ、それが良いか悪いかはわかりませんがね・・・

抗生物質に頼りすぎると体に悪いみたいですし。

と、前向きに考え、帰りにドラッグストアで薬剤師さんに聞いた口内炎用うがい薬を購入しました。

恐ろしい口内の炎症、うがい薬だけでは全治1ヶ月かかりました。

やっと落ち着いてきた炎症。

自分で思うに、これじゃないかと思っています↓

<カンジダ性口内炎>
カンジダ性口内炎は、口腔内にカンジダというカビが増殖して起こる真菌性口内炎で、唇の裏側、頬の内側、上顎に薄くて白い膜ができます。この膜はこすると剥がれるのが特徴で、剥がした場所は赤く腫れています。初期にはあまり自覚症状がありませんが、飲食時や歯ブラシが当たると痛みを感じるようになります。真菌であるカンジダ菌に抗生物質は効かないため、抗真菌薬で口腔内を洗浄する塗り薬を使用します。
もともとカンジダは常在菌で、抵抗力が低下しているときに発生しやすいとされていますが、体力が弱い乳児や高齢者、血液疾患や糖尿病にかかっている場合も起こりやすくなります。また、カンジダ菌が喉の奥まで広がると呼吸困難を起こす可能性があるため、速やかに歯科医院や皮膚科、口腔外科で治療を受けるようにしましょう。
口腔がん撲滅委員会さまより引用

とにかく、容易に薬を出してもらえないので手ぶらで帰ることも念頭に置きつつ受診すると良いでしょう。

いや、本音を言えば薬出してもらいたかった・・・

口が痛いって、ものすごいストレスでした。

1ヶ月も自力で直すのはキツかったです。

ちなみに、私が買った口内炎の薬うがい薬はこちらです↓

口内炎
Colgate Peroxyl Antiseptic Mouth Sore Rinse

口腔トラブルがある方は、参考になさってください。

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