つい先日、夫が歯の激痛に襲われ歯医者に行きました。
どうやら歯の神経が虫歯に冒され、歯の神経を抜くことに。
大部分を削って、セラミックを被せるようです。
ついでに私も歯科検診してもらおう!と思ったのが幸か不幸か。。。
日本で完治していたハズの虫歯が、アメリカでこと細かく発見されてしまったんです。
アメリカの歯医者は進んでる!?日本では見逃されていた虫歯が・・・
検診中、私は英語できないので夫に通訳を頼むことに。
子供はその間、受付脇のスタッフの横で待たせてもらいました(笑)
診察は、まず歯の全体のレントゲンを撮りました。
そう、ここまでは日本と一緒ですが・・・
それから超小型サイズの口内レントゲンを使って、20回くらい歯の裏から横まで超〜〜〜細かくレントゲン撮影!!
最初何してるのかよくわからなかったけど、口の中にごっついカメラ突っ込まれて苦しかった(泣)
長くて10分くらいかかりました。
それからドクターがいらして、歯の詳細を伝えてくれました。
これがびっくり。
日本では歯科医に、「とても良い状態です!」と言われてアメリカに送り出されたのに、
虫歯が3本、歯の亀裂が3本見つかりました。
オーマイガ!!
おそらくマイクロサイズのレントゲンだからこそ発見できたと思われますが。。。
先生曰く、歯の亀裂から少し虫歯になりかかっているとのこと。
そう、私はくいしばりが強くて、過去にも歯軋り予防のための就寝用マウスピースを作ったこともありました。
けど、マウスピースつけて寝ると違和感が嫌で、着けていないんです(意味なし)。
放置していた亀裂のことを言われ、
「このまま放置していたらいずれ亀裂が進行するから、削ってセラミックを被せましょう。」
って言われました。
「え〜、まだ健康(?)な歯を削ってセラミックをかぶせるの!?」
と、めっちゃ抵抗がある私。
とりあえず虫歯は治療したいけど、まだ使える歯を削るなんて・・・😭
その後、治療費の見積書を出してもらいました。
アメリカでは日本と違い、先に治療費の見積書が出され、了承してから治療していきます。
治療の予定表も出してくれて、明朗会計!
計何回通って、総額いくらかかりますよ〜、とはっきりわかるので、そこは日本と違って良心的!!
日本の歯医者って、チマチマと何回も通わせますよね?
アメリカでは歯6本の治療が、全3回で終わると予定表に書いてありました(笑)
めっちゃ早い!
日本だったら最低半年はかかりそう。
なんで?保険の関係で細かく来院させると儲かるのでしょうか?笑
ひとまず虫歯の治療してから、セラミックの件は医師に相談してよく考えたいと思います。
あ〜本当怖い。
虫歯は何歳になっても怖いですね(泣)
