アメリカ生活

衝撃!乳歯の虫歯にもセラミックを提案するアメリカの小児歯科。

そろそろ、アメリカでは新学期が始まります。

娘は1学年遅らせて、小学1年生になります。

アメリカでは、日本の年長の2学期から小学1年生になります。
※8月以降の生まれだと日本の通常の年長になります。娘は6月生まれなので一足早く小学1年生のグレードでした。

そして、アメリカの年長は、日本の小学1年生並の学習量でした。

アート、音楽、算数、英語。。。

座学でほぼ過ごすので、自由な校風の幼稚園で育った娘には、アメリカの年長時間は必須でした。

たぶん、いきなり小学生だとついていけなかったでしょう。

そんなわけで新1年生の娘は、入学前に歯科検診をするために、私と同じ歯医者へ行きました。

しかし、これまた衝撃!!

日本で渡米前に検診した歯科検診で虫歯無しと言われた娘は、アメリカでは虫歯6本と言われました!!(泣)

ちなみに、娘はジュースもほぼ飲まないし、甘いお菓子もあまり食べません

そして毎日フロスしてるのに、この有様。。。

赤ちゃんの頃は虫歯金がうつらないように同じお箸やスプーンを使わないようにしたのに、今までの苦労はなんだったのか!?

アメリカの歯医者
アメリカの歯医者は進んでる!?日本では見逃されていた虫歯が・・・つい先日、夫が歯の激痛に襲われ歯医者に行きました。 どうやら歯の神経が虫歯に冒され、歯の神経を抜くことに。 大部分を削って、...

衝撃!乳歯の虫歯にもセラミックを提案するアメリカの小児歯科。

娘も大人と同じように、小型のレントゲンを口に入れて撮影をしたようです(パパが付き添いで見れなかった)。

日本では、虫歯の乳歯2本の治療を終了していました。

ところが、その治療済みの歯も虫歯と言われ、隣接する歯も虫歯と判定されたんです。

挙げ句の果てに、

「いつ虫歯が痛くなるかわからないから、今から神経を抜いてセラミックをかぶせましょう。」

と提案されました(笑)

オーマイガ!7歳の子供にセラミック!?


「乳歯の神経は大人の歯の神経に影響は出ないし、奥歯は何歳で抜けるか予測できないから、神経を抜いてセラミックをかぶせるのが最善です。」

ぐらいに言われました。

そして治療は6本の歯全部で2回で完了(相変わらず早い)する予定で、金額は保険を使っても9万円(笑)!

なんと・・・(涙)

おそらく、日本だったら適当に削って、かぶせ物をする治療だけだと思います。

前にかかりつけの日本の小児歯科で、「治療済みの歯の詰め物が取れそうで不安だ」と伝えた時に、

「どうせ抜ける歯だからね〜、虫歯もそんな気にしなくっていいよ。」

ぐらいに言われました。

私としては、たとえ乳歯でもちゃんとして欲しいなと、ずっとモヤモヤして帰ってきました。
※これハズレの歯医者だったのかな?

うちの夫の時代じゃ、乳歯はもはや治療せずに抜きまくってた(笑)ようですし。

アメリカじゃ歯並びの発育の観点から、むやみやたらに乳歯は抜かないようです。

 

だから、アメリカの治療とのギャップが凄すぎて、まだ心が追いつかない状態です。

う〜ん、でもよく考えると、アメリカの方が歯に向き合ってる気はする(なんじゃそら)。

歯が命のアメリカ人のことだから、おそらくそれが最先端の考え方なんじゃないの!?くらいに思いますが、乳歯にセラミックはやりすぎな気もする。

だって、治療してすぐ抜けたらどうするの?

それでもひとまず、保険でもっと安くなる方法をもう一度模索してから(笑)、気持ちはセラミック治療する方向で検討してみようかと思います。

なんか、後悔したくないんで。。。

あ〜、歯の苦労が尽きないわ〜。

ちなみに、4歳の息子は歯科検診で虫歯ゼロ。

姉弟でこんなにも違うかな〜。。。。

謎の口内炎症に襲われ救急外来で受診!しかし結末は・・・。アメリカに渡米してきて4ヶ月、なぜか人生で今までかかったことのないような症状を発しました。 口の中の下の付け根の痛みから始まって、...

 

\ランキング応援いただけると喜びます/
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ゆるミニマリストへ
にほんブログ村